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真面目な人は損ばかり!? ―社会における真面目について

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社会において、真面目な性格というのは一種のステータスであるとされています。実際、誰もが真面目な人は好印象と感じ信頼するでしょう。

真面目【まじめ】

1.うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。

2.真心のあること。誠実であること。また、そのさま。

出典:デジタル大辞泉

しかし、自分の過去を振り返ったり、周りを見回してみると真面目な人ほど損してばかりで報われないように思えます。うつ病で精神を病んだ人や過労で体がボロボロになった人なんてまさにそうでしょう。

なぜ、真面目な人ほど損するのか?

今回は真面目であることの不遇さについて書いていきます。

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利用されやすい

真面目な人は本当に利用されやすいです。損な役回りを押し付けられたり、サボっている人の分の仕事を上乗せされるなど…

利用される側がどんなに頑張っても仕事量は増える一方です。上層部からも大して評価されません。それどころか、仕事が遅いと言われ、評価が下がることさえあり得ます。

逆に、仕事を押し付けた側は楽ばかりしています。それなのに、上層部からは仕事が早いと評価が高くなることが大半です。

真面目な人というのは無能な人の尻拭いをさせられるという、都合の良い存在でしかないのです。真面目ほど他人に利用される不遇かつ損でしかない性格というのもないでしょう。

悩みすぎて抱え込む

真面目な人の特徴として責任感が強い、周囲の期待に応えようとするというのが挙げられます。それ故に、悩みが絶えず抱え込みやすいです。

押し付けられた仕事であっても最後まで責任を果たそうとします。また、周囲の人から良いように思われたい、迷惑をかけまいとも考えており、悩みを打ち明けることも少ないです。

どんな仕事もこなさなければならない、周囲の期待に背いてはいけない、そう思い込んでいる彼らには「逃げる」という選択肢がありません。抱え込んでしまいます。だから、うつ病などで精神を病んでしまうのでしょう。

しかし、「逃げるが勝ち」という言葉があるように、嫌なことの大半は逃げた方が良いことばかり。嫌なことから逃げるというのは健全な行為なのです。

逃げるが勝ちとは、無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが、結局は勝利や利益を得られるということ。

戦いを避けるのは一見卑怯なようにも見えるが、戦うばかりが勝利への道ではなく、時には逃げるほうが得策になるということ。勝ち目のない喧嘩や、買っても何の利益もない喧嘩なら、しないほうが自分に有利な結果をもたらすといういましめの意味が込められている。
出典:故事ことわざ事典

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手抜きをしない

真面目な人ほど自らに高い水準を課します。完璧主義な人もいるでしょう。故に、何事にも手を抜くことをせず全力を出します。自分に厳しいのです。

押し付けられた仕事やサービス残業であっても手を抜こうとしません。その結果、過労で体を壊してしまいます。

どんなに自分が頑張っても評価されるとも報われるとも限りません。体力を温存するためにも手を抜くべきです。

自分が手を抜いたところで誰も困りませんし、評価が下がることもありません。過労で自分が潰れてしまっては元も子もありません。手を抜くというのは自分を守るための最善手なのです。

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周囲に従順で没個性

真面目な人ほど、社会の常識や規則を重視し、世間体を気にします。それ故に、周囲に従順で没個性になりがちです。

学校なんてまさにそうでしょう。学校では教師という権威に逆らうことはいけないことであるとされています。故に、従順な人が求められます。クセの強い人はいじめられたり、避けられるなどして迫害されます。

会社でも同じです。建前では自ら考えることができる主体性のある人、常識に囚われない考えの人を求めているようですが、本音は自分の思い通りに動く没個性な人を求めています。まさに、真面目な人のことでしょう。社会は真面目な人を歓迎します。

でも、周囲に従順というのは本当に良いことなのでしょうか? 没個性で良いのでしょうか? 社会の常識や世間体が全てなのでしょうか?

他人に従属することはすべて苦しみである。自分が思うがままになし得る主であることはすべて楽しみである。

他人と共通のものがあれば、悩まされる。束縛は超え難いものだからである。

出典:中村元『ブッダの真理のことば・感興のことば』

答えは明白です。世間に従順であるということ、没個性であることは苦しみでしかありません。社会の常識や世間体なんてクソ食らえです。

それに先ほども言ったように、従順な人は利用されます。周りが何と言おうと、自分を大切にし生きたいように生きることを最優先にすべきです。権威に従順である必要なんてありません。従順であることは損なのです。

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まとめ:社会では不真面目な方が報われる

どうやら、不真面目な人の方が世の中を生きやすいようです。というか、真面目な人が不遇すぎます。真面目であることの良さとは一体…?

真面目が美徳というのは社会が人を利用するための口実でしかありません。現実で得をするのは不真面目な人です。

不真面目になって自分が如何に楽するかを考えましょう。仕事を押し付けてくる人またはサボっている人を逆に利用しましょう。もしくは、嫌になったら逃げましょう。

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