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ただの長寿は無意味!?有意義な時間のために必要な4つの考え方

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人生をどのように過ごしたいですか?また、現状に満足していますか?

著者『真理のことば・感興のことば』にてブッダ(仏教の開祖)は次のように言います。

たとい百歳を生きたとしても、終には死に帰着する。老いか、病いか、または死が、この人につきそって殺してしまう。

わたしたちはいつか死にます。老いからは逃れられませんし病気にもかかります。不老不死なんてありえません。原因は何であれ、死は必ず訪れるのです。

さらに、ブッダは言います。

瞬時も空しく過すな。時を空しく過した人々は地獄に堕ちて、苦しみ悩む。

ブッダは空しい人生を過ごすなと忠告します。ただの長寿はお断りと言いたいのでしょう。でも、ブッダの言う「空しく過す」とはどういう意味なのでしょうか?

有意義な時間を過ごすには?人生を楽しむには?

この記事では『真理のことば・感興のことば』をもとに、有意義な時間について考えます。

怠けることなく努め励む

怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、しっかりとつとめ励む人が一日生きるほうがすぐれている。

有意義な時間を過ごすには無気力であってはいけません。何事にも努め励みましょう。

かといって「あくせく働け」「仕事しろ」というのではありません。生活費のためでしかない労働を続けても苦しいだけです。

好きなこと・興味あることを見つけて継続したり、新しいことに挑戦したりしましょう。主体的に取り組み、刺激を得ることが大事です。

何か一生懸命になれる物事を見つけて、少しでも続ける習慣をつけてください。

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自らを慎む

落ち着いて思慮ある人々は身をつつしみ、ことばをつつしみ、心をつつしむ。かれらはあらゆることに慎しんでいる。かれらは不死の境地におもむく。そこに達したならば、悩むことがない。

自らの態度と言動を慎みましょう。謙虚で控えめであることは大事です。落ち着くことで身体と心の平穏は保てます。

暴力を振るったり暴言を吐いたりなど、無闇に他人を傷付けても虚しいだけです。得るものなんてありませんし、何も解決しません。

それに、慎ましい態度であれば信頼が増し、より多くの人が味方に付きます。自信も付き、自分も他人もお互いにとって有意義な関係となり平穏に過ごせます。

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優秀な人と関わる

劣った卑しい者になじむ人は堕落してしまう。しかし等しい者につき合う人は実に堕落することはないであろう。すぐれた者に近づく人はすぐれた状態に達する。それ故にこの世では自分よりもすぐれた人とつき合え。

自分より優れている人と関係を持つことは大きなメリットであります。能力の向上や自らの欠点に気づくなど、学ぶことばかりです。大きな刺激を得られます。

関係を持つまでいかなくとも、近づいてみるだけであっても有意義です。十分な効果を期待できるでしょう。直観でも良いので、そのような人を見つけてみてください。

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他者に従事せず依存もしない

いかなることにもあくせくするな。他人の従者となるな。他人に依存して生活するな。

他者に従事・依存するだけの人生は虚しいだけです。

従事していては自分の時間はありませんし、依存しては弱みを握られます。どちらにしろ、相手が優位です。刺激も何もありません。

大切なのは、対等な関係を築くことです。対等であれば、相手の長所を発見したり助言しあうなど、お互いに有意義な時間を過ごせるでしょう。

一人でいることが好きならば、だけの他者への従事・依存を抜け出して孤独になることを選択しても良いでしょう。自分だけの時間を大切にするのは有意義です。

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まとめ:有意義な時間を過ごすためにも自分を大切にしよう

人生を有意義にするためには自分を大切にしましょう。もちろん、他人への尊重も忘れずに。

また、ブッダは次のように言います。

山から発する川(の水)が流れ去って還らないように、人間の寿命も過ぎ去って、還らない。

人には寿命があります。それは川の流れのように、ただ過ぎ去るだけです。戻ることは絶対にありません。

仮に技術が発達して不老不死を実現できたとしても、心の底から人生を楽しいと思えなければ意味がありません。苦しみが増すだけです。寿命を操作しても無意味です。

まずは自分の生活と環境を見直しましょう。それだけでも、有意義な時間を過ごすためのヒントが出てくるはずです。

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