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恋愛は幻想だらけ!? なぜ人は愛に溺れるのか?

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あなたはどのような恋愛観を持っていますか?

私は恋愛をしたことがないので全く分かりません。ただ、周りのカップルは一見幸せそうに思えます。恋愛で幸せは掴めるのでしょうか?

しかし、著者『真理のことば・感興のことば』にて、ブッダ(仏教の開祖)は言います。

愛するものと会うな。愛していないものとも会うな。愛するものを見ないのは苦しい。愛しないものを見るのも苦しい。

なぜ、ブッダはこのようなことを説くのでしょうか? その真意とは?

この記事では著者『真理のことば・感興のことば』をもとに、恋愛について考察していきます。

恋愛は一時的な快楽でしかない

愛欲に駆り立てられた人々は、わなにかかった兎のように、ばたばたする。束縛の絆にしばられ執著になずみ、永いあいだくりかえし苦悩を受ける。

ブッダが言うように、人間は恋愛によって一時的な快楽を得られますが、その後は苦悩の連続です。

別の記事でも言ったように、恋愛は人々の心を束縛します。束縛は苦しみです。つまり、恋愛は苦しみです。

続けてブッダは言います。

愛欲の園からも離れ、愛欲の林から脱している人々からも離れているのに、また愛欲の林に向って走る。この人を見よ! 束縛から脱しているのに、また束縛に向って走るのである。

恋愛を繰り返しても束縛され続けるだけです。目指すべきは束縛からの解放です。

恋愛で味わえるのは一瞬の快楽だけです。

つまらぬ快楽を捨てることによって、広大なる楽しみを見ることができるのであるなら、心ある人は広大な楽しみをのぞんで、つまらぬ快楽を捨てよ。

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愛する人との別れは苦しい

愛する人々と離れるが故に、また愛しない人々に会うが故に、はげしく憂いが起る。それによって人々は老いやつれてゆく。

時が来て、愛する人が死ぬと、親族知人が集まって来て、長い夜を徹して悲しむ。実に愛する者と会うことは苦しい。

それ故に、愛するものをつくってはならぬ。愛するものであるということはわざわいである。愛するものも憎むものも存在しない人々には、わずらいの絆は存在しない。

遅かれ早かれ、愛人との別れは必ず来ます。わたしたちは死から逃れることができません。

愛人の死は悲しいものです。精神的打撃が大きく、誰しも憂鬱になります。老い も加速し身体が弱ります。立ち直るには相当の時間を要するでしょう。

愛人を失うのは苦しいです。自らを不幸にします。自分で自分を苦しめてしまうのです。

これならば、愛人なんていない方がよっぽど幸せです。

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ブッダの女性観

ブッダはかなりの女嫌いです。女性について、以下のように語っています。

若々しく美しい女のように、醜くて穢れた身体が飾られている。それは愚人を迷わすには足るが、賢者はそれに対する執著を離れる。

若々しく美しい女のように、醜く穢れた身体が飾られている。それは愚人を迷わすには足るが、その人が永久に存続するということは有り得ない。

人間は老います。不老不死なんてありえません。だから、永遠に若々しく美しい肉体なんて存在しないのです。

それを知らない愚者は美貌を持つ人に束縛され迷い続けます。美貌で若々しい肉体なんて幻想でしかありません。

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まとめ:わたしたちに恋愛は不要である

ブッダが言うように、わたしたちに恋愛は必要ありません。恋愛は幻想であり、残酷です。

しかし、メディアは「恋愛は素晴らしいものだ」としきりに主張します。ラブコメなど、恋愛に関する作品が巷に溢れているのがその証しです。

私はそういった作品を悪だと言うつもりはありません。創作として見る分には面白いですし、学ぶこともあります。ロマンも大好きです。

でも、大半の人がそれらに影響されすぎだと思うのです。ロマンを求めるとかなら良いのですが、「恋愛しない人間に魅力はない」とか「結婚しなければお先真っ暗」と脳死で思い込んでいるように感じます。

これは「恋愛しなければならない」という一種の強迫観念でしょう。実際、失恋して精神を病んだり、自ら命を絶ってしまう人は数多くいます。かなり深刻な問題です。

これに対してブッダは言います。

愛欲になずんでいる人々は、激流に押し流される、蜘蛛がみずから作った網にしたがって行くようなものである。思慮ある人々はこれをも断ち切って、顧みることなく、すべての苦悩をすてて、歩んで行く。

愛するものから憂いが生じ、愛するものから恐れが生ずる、愛するものを離れたならば、憂いは存在しない。どうして恐れることがあろうか?

愛するものなんて自ら作った幻想です。恋愛も自由を奪うものでしかありません。

恋愛を断ち切ってこそ、自由な人生を歩めるのです。恋愛について再度自分なりに考えてみてください。

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