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過度なストレスが原因?出社拒否症になる人の特徴6つ

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出社拒否症というのをご存知ですか?

出社拒否症【しゅっしゃきょひしょう】

身体的に病気はないが,会社に出かけることができない症状。〈出勤拒否症〉ともいう。30歳前後に多いが,近年は40歳以降の中・高年にも見られる。行かなくてはならないと頭ではわかっているが,発熱,下痢,倦怠(けんたい)感などが起こり,家にこもりがちになる。

不安の構造は,自信の低下,悲観的な性格,取り越し苦労,あせり,過去へのこだわり,対人恐怖などである。これらがストレスとなり,出社が憂鬱で億劫になる。また,なんらかの理由で無気力になる〈燃えつき症候群〉と呼ばれる症状もみられる。

出典:百科事典マイペディア

出社拒否症はうつ病の一種で、不登校とほぼ同じです。月曜病(月曜に出社したくなくなる病)も出社拒否症の1つであります。

原因は性格上の問題と職場のストレス、症状は憂鬱・無気力、酷くなれば激しい吐き気や頭痛・発熱など日常にも支障をきたすようになり、かなり深刻です。

出社拒否症になりやすいのはどんな人か?

今回は出社拒否症になりやすい人の特徴について書いていきます。

真面目で頑張り屋

真面目かつ頑張り屋というのは出社拒否症になりやすい人の一番の特徴でしょう。何より、社会では真面目・頑張ることは美徳であるとされています。

このような人は責任感が強く、どんなに大きな仕事も1人で達成しようとしがちです。また、手を抜くことを知らずに常に全力を出します。「自分が頑張らなきゃ」「1人で何とかしないと」など、何もかも自分で背負って自分を追い込んでしまいます。自己正義的なのです。

その結果、不安が高まってストレスで押し潰されそうになり精神不安定になってしまいます。

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完璧主義

完璧主義者もそうです。目標と理想を高くしすぎて挫折しがちです。また、几帳面でもあり仕事の質を重視します。

完璧主義者は失敗したら終わりだと思い込んで、挫折から立ち直れなくなってしまいます。これによって出社拒否症になってしまうのです。

真面目で頑張り屋な人と同じく、自らを自分を追い込んでしまうのが原因でしょう。

関連記事:完璧主義に陥らないための改善法とは?

仕事が生きがい

仕事が全てだと考える人も出社拒否症になりがちです。特に、無趣味な人や仕事にやりがいを求める人。

完璧主義者と同様、仕事に完璧を求めて挫折して立ち直れなくなりがちです。そして、自分は仕事以外に何も取り柄がないと思い込んでしまいます。その結果、精神が不安定になるのでしょう。

やりがい搾取という言葉もあるくらいですし要注意です。

自信家

自分に自信がある人もやりがいを求めてストレスを抱え込みがちです。出社拒否症になる傾向が強いと言えます。

自信があるのは良いことです。しかし、それが高いと、目標とプライドも同時に高くなる傾向があります。これでは挫折を味わった際に立ち直れません。

特に、周りにもてはやされている人は注意しましょう。

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小さなことを気にする

これには小さなミスや些細な指摘などを気にしやすい人が該当します。完璧主義に見られる傾向の1つでもあります。

完璧主義者と同様、仕事の質を重視しすぎて自分を追い込んでしまうのが原因でしょう。気にしすぎによってストレスと不安が積み重なってのしかかるのです。

小さなミスで大損害なんてありえませんし、些細な指摘ごときで評価が下がるなんて思い込みにすぎません。

社内評価を気にする

大抵の人は会社での自分を評価を気にすると思います。でも、気にしすぎは体に毒です。

特に、成果主義や人間関係が重視される職場では大きな不安とストレスを感じます。このような傾向が強い職場はそのうち誰も行きたくなくなるのも当然です。

他にも上司の評価が全てと思い込み、パワハラやセクハラも受け入れてしまうのも原因でしょう。

関連記事:クソ上司の典型例!部下を責めるだけの上司の実態とは?

終わりに:出射拒否症は心の病

出社拒否症はうつ病の一つであり、心の病です。

周囲には怠けているだけだと思われがちですが、本人にとっては非常に辛いものです。何より、治そうとしても容易に治せるものではありません。むしろ悪化する可能性の方が高いくらい…。

会社に従事すること、仕事をすることが全てではありません。だから、無理に頑張ろうとせずに手抜きもしましょう。大切なのは自分です。

まずは、心療内科の受診またはカウンセリングを受けることをおすすめします。それが一番の改善法です。

参考:『他人の心理学』(著:渋谷昌三、西東社)

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