こんにちは、Nasuです。
心理学は学生のときに教養として少し触れた程度なのですが、最近になって興味を持ちました。
色々調べているのですが、結構面白く勉強になります。
本を読み漁った程度の素人ですが、今回は心理学の面白さについて書いていきます。
スポンサーリンク心理学の意義と種類について
心理学とは心を研究する学問です。
わたしたちの心は常に何かを感じ取ります。それは無意識で主観的です。
こうした心の難解さを研究し知るために、心理学では心について客観的に分析し科学的に解明していきます。
また、心理学は種類が多いです。
その中でも代表的なのが、
- 臨床心理学 ―ストレス・悩みについての心理学
- 社会心理学 ―人間関係についての心理学
- 認知心理学 ―感覚や思考についての心理学
- 発達心理学 ―成長についての心理学
- 生理心理学 ―脳と心の関係についての心理学
の5つです。
具体的に、
臨床心理学では「人格の違いと精神的な障害に対する対処法」
社会心理学では「社会における対人関係の形成」
認知心理学では「五感と記憶の重要性」
発達心理学では「人間の誕生から成長」
生理心理学では「脳と心の機能の関係性と睡眠の重要性」
について理解が深まりました。
他にも犯罪心理学や学校心理学など色々あり、興味深いです。
人間の心は多岐に渡り、複雑なのです。
人間関係の構築に役立つ
学校や仕事において、人間関係の構築は欠かせません。私は壊滅的でどうしようもありませんでしたが…
心理学を学ぶ中で私が特に面白いと思ったのが、体型、格好、仕草、色なども心理学の対象として研究されていることです。
例えば、「筋肉質の人は頑固で正義感が強い」、「帽子が好きな人は自意識過剰」、「腕を組む人は警戒心が強い」、「青が好きな人は冷静」などがありました。
こういう仕草や言動などを知っておけば、他人に理解を示せるようになります。
他にもお世辞やゴマすりの手法、嘘を付くときの仕草、一目惚れの原因など、たくさんあり興味深いです。
これらは他人の行動はもちろん自分の行動の動機の理解やより良い人間関係を築くのに役立つでしょう。
まとめ:心理学で人の理解を深めよう
このように、わたしたちの身近に心理学は潜んでいます。
そして、どんな人間も心や感情とは引き離せません。
人間の心というのは非常に複雑で難解です。
100%ではありませんが、心について知っていればこの人はこのような行動をなぜ取るのかというのが理解できるようになります。
それが分かるようになれば人間関係において最善の手を打ちやすくなるでしょう。
心理学は人間を理解するツールとしてかなり適しています。以下の書籍を紹介しておきます。学んでみてください。